dヘルスケアの有料アカウントの場合、新型コロナウィルスに関する不安や健康に関する、さまざまな悩みを24時間いつでも、医師に相談できる「First Call」と提携してサービスを提供しています。
最近では新型コロナウィルスに関する悩みや相談が多い世の中ですが、dヘルスケアのオンライン相談は新型コロナウィルスの内容でも、24時間いつでもチャットにて相談できます。
例えばこんな相談
dヘルスケアのオンライン相談とは
dヘルスケアが提供しているオンライン相談とは、株式会社mediplat(メディアプラット)が提供する「first call」と連携したサービスです。
この「first call」は実名で公開された医師とチャットやテレビ電話で日々の健康に関する悩みを相談することがでます。
チャットでは24時間いつでも手軽に医師と相談することができ、相談項目は全12科目+その他です。(新型コロナウィルスに関する相談は内科となります)
また、テレビ電話は医師の顔を見ながら相談ができるので、より安心感はありますが事前の予約が必要なのと、相談時間は15分/回までとなります。
相談科目 | ||
---|---|---|
内科 | 皮膚科 | 耳鼻科 |
整形外科 | 小児科 | 眼科 |
産婦人科 | 精神科 | 泌尿器科 |
外科 | がん診療科 | 食事/栄養相談 |
その他 |
通常であれば、月額550円 のサービスですが、dヘルスケアでは月額300円で利用できるのは非常にお得ですね。
オンライン相談の方法
dヘルスケアアプリを立ち上げ、右下の「相談」をタップします。
次のページ相談科目一覧が表示され、少しスクロールして「初めて相談する方(first call 新規登録)」をタップします。first callの基本情報登録を入力して初回登録を完了させてください。
次にチャット画面が開きますので、相談内容を300文字以内で記載して「送信する」をタップして、返事を待ちます。
返事の時に医師の写真が表示され返答されます。返答時にはdヘルスケアのプッシュ通知でお知らせが入りますので、次に返事に気づくことができます。また、追加で相談も可能です。
dヘルスケアのオンライン相談の事例
オンライン相談事例1
34歳の男性
昨日、朝目覚めたら腰に少し、痛みを感じが、気にせず出勤の支度をしている最中に激痛が走り、しばらく動けない状況がありました。その日は大事を取って会社を休み腰の痛みは和らぎましたが、腰に不安を感じます。もともとは腰痛持ちですが、現状の腰の状況をどの様な症状なのか、教えていただけないでしょうか。
整形外科の医師
はじめまして。腰痛の持ちなんですね。腰痛に関しては様々な起因で起こる可能性があります。最近、腰に負担の掛かる行為を行いましたか。普段、腰に負担をかけても、まったく問題がない状況でも、後日に突然、激痛が起きる可能性が考えられます。寝てる時の姿勢や日頃の運動、生活のスタイル、背骨や椎間板の傷み具合などが原因として考えられます。心配であれば一度整形外科に受診してください。
オンライン相談事例2
29歳の男性
最近、めまいやふらつきがあって先週から頭痛がひどくなり、3日前に嘔吐しました。しばらくしたら、吐き気はなくなり頭痛も治りましたが、貧血の症状でしょうか。現状の状況を教えてほしいです。
耳鼻科医の医師
はじめまして。現状の症状から病気を断定することはできません。ただ、夏という季節がら、熱中症の可能性が高いと考えますが、貧血は少し考えにくいです。普段の仕事上での疲れやストレス、睡眠不足などの可能性はございませんか。暑さもあるので自律神経失調症の可能性があります。普段から水分を多めにとり、なるべく涼しいところで体を休めてください。特に水分摂取には気を付けてください。経口補水液または、水で2倍にに薄めたスポーツ飲料を、小まめにたくさん飲むことを心がけてください。
まとめ
dヘルスケアのオンライン健康相談は、「First Call」と提携して利用できるサービスです。「First Call」の単体で利用すると月額550円がかかりますが、dヘルスケアの有料サービス内で、無料で利用できます。
dヘルスケアは月額300円の有料サービスですが、歩くだけでdポイントがもらえるので、うまくすれば実質無料で利用できる可能性もあります。
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dヘルスケアは初回登録31日間無料で有料サービスを利用できるので、現状で医師に相談したことがあれば病院に行かず、dヘルスケア内の「first call」で相談してから病院へ行くべきか、判断をしてみてはいかがでしょうか。